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生徒作品2023年

2023年11月30日

2023年7~11月

       
作者★遠藤(佐)さん
クジラの形をした石鹸置きと楕円鉢です。 石鹸置きは水抜けや、張り付き防止や滑り止めも考慮して作ります。 こちらの楕円鉢は個人的にとても好きな色合いです。和にも洋にも合いそうです。 


      
   作者★久原さん
私も見た事のない色に焼き上がった作品です。近くで見ると細かな繊維模様にも見えます。 この不思議な色合いになった原因は土が直火対応のペタライトを多く含む土だったからです。 全ての釉薬に言える事ですが、土が変われば釉との反応結果も変わります。 しかしこの変化は驚きました、陶芸ってオモシロイ!
 


       
作者★木林さん
こちらの会員さんは食器・植木鉢に関わらず普段から焼き締め作品も多く作られています。今回はその焼き締め作品2点をご紹介。土の質感がダイレクトに出る訳ですが左の作品は土の表面に細かな模様が…これはレース生地を写しとっています。やはりひと手間が生きてきます。 
  作者★大谷さん
黒いタタラの長方皿ですが近くで見ると黒の中に銀黒の斑点がたくさん出ていて綺麗です。ご本人は玉子焼きをのせて美味しそうに見える器を というコンセプトでした。美味しく見える事 間違いなしです! 

2023年07月19日

2023年4~6月

       

作者★遠藤(恵)さん
電車・汽車シリーズの集大成作品です。 この後持ち帰ってからLEDを仕込んだり、周りのミニチュアを作っていかれる予定です。そして今回は煙突から煙も出る様に出来れば… と製作段階から工夫をされていました。 遊ぶって ほんとイイですねぇ~ 改めて学ばせて頂きました! 



  
作者★奥上さん
ここ最近はクロにはまってますな~ 写真左は、 ん?何やら見た事のある絵が… 某コーヒーショップのマークですなぁ 商標登録に引っかからない様に控えめにしたのか? 写真中は不思議な色模様が出てます。 写真右は高台は丸いって誰が決めた~と主張してらっしゃいます (^_^) 


       
作者★松原さん
反射の写り込みで写真が見づらくてすみません。右側2つはよく見ると動物の顔になってます。これもどっかで見た事あるなあ…某うどん屋だな  (=^・^=) 左の2つは作者さんがお好きなドット柄です。 
  作者★久原さん
ここ数年ブルー系 特にトルコブルーが食器界で人気ですが、こちらの会員さんもそれ以前からトルコ青に興味をお持ちです。今回の作品は全て黒泥土で成形しトルコ青マット釉を使用しています。白系・赤系の土とはまた少し違う色合いになる事が多く面白いです。焼き締め部を残し黒もしっかりアクセントに。 

2023年03月23日

2023年1ー3月

       
作者★宮田さん
こちらは基礎コースの課題作品なのですが、とても良く出来ていて他の生徒さんからも大変好評だったのでご紹介させて頂きます。 初の紐作り作品で麺鉢、素地の表面には化粧土を掛けた後 それを掻き落して椿の図柄を浮かび上がらせています。 
  作者★大谷さん
こちらも基礎コースの課題作品『タタラマグカップ』ですが、とても上手に出来てご本人も大満足。ハンドルもしっかり接合出来て安心して使えそうです。 

      
 

作者★松原さん
ちょっと面白い模様に焼き上がったこちらの作品 実は意図したものではなく半ば偶然。専門的には焼きキズの一種になるのですが、これはこれで面白い。 電動ろくろの練習課題作品ですが、そろそろ次の課題へ進めそうなレベルに来てると思います。 

 

      
  作者★ 奥上さん
左は植木鉢 右は丸皿となります。植木鉢は大きい方で口径20cmくらいでしょうか。素地にはドベでテクスチャーを加え釉は燻し黒をベースに部分的に2種重ね掛け、かなり流れました。 青い丸皿も釉の重ね掛けで表情豊かに焼き上がっています。 
 

      
  作者★久原さん
左からリム皿・蒸し皿・鍋敷き的なモノ。 私などは豚まんを電子レンジでチンですが、鍋でちゃんと蒸すとやはり旨い! 作者さんも面倒でも美味しく食べるためには労を惜しまないとの事。 ミカンを剥くのが面倒で食べない私も少しは見習わねば・・・ この写真を見ているとレンコンとハスの花の後を連想するほど食に興味あるのになぁ。