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生徒作品2022年

2022年10月01日

2022年6-9月

       
作者★遠藤(恵)さん
新しい世界を発見した会員さんの作品です。まるで絵本から飛び出した色鉛筆画のような柔らかいタッチ、私は好きです。右側の作品はアクリル絵の具でこの後色付けする予定でしたが、このままもいいなぁ~と思案中です。別作品でアクリル絵の具にて色付けしたジオラマ作品をブログページの方で紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。


      
作者★久原さん
直火対応のグラタン皿と青織部のお皿です。 グラタン皿は以前作ったものより大きめのものが欲しいという事でたっぷりサイズに。 青織部の丸皿は思い切ったゴッツイ口縁にした事で、シンプルだけどとても印象深くなっていると思います。 


      
作者★遠藤(佐)さん
玄関前に飾る置物としてミニチュアハウスですぅ。 こういうモノって複数あると単体とは感じるものが全然違うように思います。 見た目の存在感もですが、物語性も出てくるように思います。 食器だけでなく造形物に取り組んだ事で、改めて土の特性を考えるきっかけにもなると思います。 何より楽しんで下さいね。 

2022年06月02日

2022年4~5月

  
   作者★木林さん
この焼き締めの“タマネギ″すっごくイイです!めちゃ気に入りました!吊るすタイプの植木鉢です。多肉植物は間違いなく似合いそう。植え込まれた状態を是非見たいものです。 写真(右)はフルーツバスケットとして使用予定だそうです。
 


       
 作者★遠藤(佐)さん
キッチンで調理中に使用する箸立てとなります。 生肉生魚に触れた箸・油が付いた箸・盛り付けをする箸、ちゃんと分けてると箸だらけに・・・ そして置き場所がぁ… 日々の生活からの「あったらいいな」を自作されました!
  作者★久原さん
続けて3個の急須を作られ、少しづつ改良されていたようです。小振りな急須で中国茶を楽しまれているそうです。 一流の職人が作った急須は勿論考え抜かれていますが、この急須はそれにも勝る点がある と、私は思います。 


  
  作者★遠藤(恵)さん
写真(左)はカップ&ソーサー、写真(右)はコンロとミニ土鍋です。 コンロと土鍋は直火使用OKの土を使用して作っています。土鍋の蓋は既に所有の木製のモノを使う前提で口径を合わせて作られました。この一年で絵付けの腕前が確実に上がりました、素晴らしい集中力です! 
 


  
  作者★大谷さん
このページでは基礎コースの課題作品はほぼ紹介していないのですが、こちらまだ基礎コース会員さんの作品となります。 左は化粧土掻き落し技法による麺鉢、右は刷毛目碗となります。写真だと刷毛目は見えないですが、ぽってりした志野釉の下に化粧刷毛目が施してあります。 搔き落しはゆっくり作業していられないので、細かい図案は乾燥とも戦いです。とてもお上手です(*^-^) 
 

2022年03月15日

2022年1~3月

       
作者★遠藤(佐)さん
白と黒の手 いいなぁ~(*^-^) 単にオブジェとしても勿論、アクセサリー置きとしてもいいかも・・・ でも作者ご本人はアートフラワーの花器として制作されました。 写真右の片手の方も同様。 ドアノブにしたら面白そう(*^m^*)  筒型の2作品は菜箸立てとして作られてものです。 


      
作者★松原さん
少しご紹介の時期がずれましたが写真中は今年の干支 寅 の置物です。この後マニュキュアで模様を入れる事になってます。(しかしよう肥えとんなぁ…) 写真右はこの会員さんにとって初の電動ろくろ作品です! 当初削りの練習も必要だからと余り乗り気でなかった作品だったのですが、焼き上がりを見てご満悦 良かった良かった(^^) 


       
作者★久原さん
写真上は小振りな急須と汲出し湯呑 いわゆるお煎茶サイズでしょうか。この湯吞ならお茶の色が映えるでしょうね。  写真下はミカン?の箸置きです。ミカンの中は空洞だったり貫通してたりなんですが、粘土を刳り貫いた訳ではなく発泡スチロールの芯を粘土でくるみ、後で発泡スチロールを溶かしました。 
  作者★佐々木さん
こちらの会員さんの食卓はきっと・かなり・ぜったい楽しいハズ。これまでの作品を拝見してきて間違いないです! 加えてご家族の日常を伺っていると、お笑い芸人並みの日常会話・・・ 最強です。 


      
作者★奥上さん
いつも面白い釉薬効果を求めて色々探求中の会員さんですが、小さい写真でしかご紹介できないのが残念です。どれも表面の質感だったりモアッとした色がたのしいです。タコさんウインナーは弁当に入れてもバレないレベルです。窯から出す時に笑ってしまいましたヾ(≧▽≦)ノ 因みにこのアイデアの素は奥様だそうです ナイス! 


       
作者★仲辻さん
織部釉の向こうに透けて見える白い花びらの様な模様、四つ葉のクローバーにも見えますね。土は黒泥土を使用し、スポンジに白い化粧土を付けてスタンプ。当教室の織部釉は掛け方によって、緑の中に青味が出る様な調合なので、その効果を考慮して青味の配置を調整しました。 
  作者★遠藤(恵)さん
今回は絵付け部分には釉薬を掛けず、絵具のみの発色で仕上げられました、これもイイですね。使用した釉薬は黄瀬戸釉Bです。 



      
作者★木林さん
写真右は吊るして使用する植木鉢で下方に2か所水抜きの穴もあります。 写真左も植木鉢でぐい呑みより少し大きい位のサイズです。多肉植物を入れてたくさん並べるという計画だという事。 真ん中の四角いプレートは直火対応の粘土で作ったもので、食卓に運んでから冷めてほしくない料理を熱したこのお皿にのせて出すための食器です。ご本人曰く 餃子には必須との事。 娘さんが気に入って自分の家にも欲しいとの事で、現在二号機を製作中!