大阪、羽曳野、藤井寺の陶芸教室 陶工房なごみの講師、生徒の作品を紹介します。
生徒作品2019年
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作者★奥上さん
色々並んでますが全部違いますねぇ~ (゜ペ)? 面白い出来になればもちろん実用品として使われるつもりですが、むしろテストとして釉薬の組み合わせを実験されているのです。 予想範囲内のモノ、予想以下のモノ、予想以上のモノ、そして予想を遥かに超えたもの。 でもどれも間違えでも正解でもないのです。 この世界に魅入られると泥沼にはまります (笑) (≧ω≦)b 求めればいつか出会えるはず と私も信じて、楽しい泥沼は続くのです・・・ |
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作者★丸井さん
この作品にも使われている青織部釉はファンの多い釉薬の一つです。 うちの教室で作っている青織部釉は掛ける厚みで色や光沢に変化が出やすい釉薬です。 緑は勿論、青味がかったり、カセが出たり、ピカピカテラテラになったり‥ 勿論 土による影響もあります。 皆さんもぜひ工業製品にはない奥深さを楽しんで下さい。 |
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作者★木林さん
直径約20cm 底に穴が空いています。 鉢スタンドを利用する植木鉢です。 表面の彫り模様がとても効果的ですね。 ふとした思い付きだったようですが、今後もシリーズ化して欲しいと私は思っています。 |
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作者★仲辻さん
2枚揃いの大皿。 土が生乾きのうちに化粧土をスポンジでスタンピング、釉薬は透明釉とチタン乳白釉の2種類。 間近で観察すると面白い模様と色のグラデーションがわかります。(写真で伝わりにくいですが・・・) |
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作者★丸井さん
浮彫り状の花紋入りオーバル皿です。 この花紋は薄く叩いたり丸めた粘土を一つ一つ貼り付けていきました。黙々と作業されていたので「こういうの結構好きでしょ?」 と聞くと、「きらい、辛気くさーい。」と一言・・・ でもきっとまた と僕は思っています ( ̄▽ ̄) |
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作者★久原さん
タタラ皿・ピッチャー・ミニミニ醬油差しです。 醬油差しは電動ろくろでどこまで小さく挽けるかを挑戦したモノです。限度を超えて小さいものは逆に難易度が高く、手間暇が掛かることになります。 皿とピッチャーはどちらも激流れ釉薬ですが、施釉時に上手にコントロール出来ています。
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作者★久原さん
写真左と右はリム皿。使用した釉薬は同じですが、土や施釉の仕方が違います。 写真中は小ぶりなピッチャーとミニ植木鉢です。どちらも白化粧土をイッチン盛りしてワンポイントアクセントにしてあります。 |
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作者★佐々木さん
写真左と右はタタラ作りの掻き落し皿です。 写真中は魚型の向付けです、業務用食器店などでよく売られているようです。 この方の掻き落しや絵付けの図案はいつも見る人を楽しくさせてくれます。時には全く違うものに認識されたりもします、でも楽しいです ヽ(^◇^*)/ |
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