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生徒作品2019年

2019年11月15日

2019年11月

  
  作者★奥上さん
色々並んでますが全部違いますねぇ~ (゜ペ)?  面白い出来になればもちろん実用品として使われるつもりですが、むしろテストとして釉薬の組み合わせを実験されているのです。 予想範囲内のモノ、予想以下のモノ、予想以上のモノ、そして予想を遥かに超えたもの。 でもどれも間違えでも正解でもないのです。 この世界に魅入られると泥沼にはまります (笑) (≧ω≦)b 求めればいつか出会えるはず と私も信じて、楽しい泥沼は続くのです・・・ 
 

  
  作者★丸井さん
この作品にも使われている青織部釉はファンの多い釉薬の一つです。 うちの教室で作っている青織部釉は掛ける厚みで色や光沢に変化が出やすい釉薬です。 緑は勿論、青味がかったり、カセが出たり、ピカピカテラテラになったり‥ 勿論 土による影響もあります。 皆さんもぜひ工業製品にはない奥深さを楽しんで下さい。 
 

2019年10月19日

2019年10月

       
作者★木林さん
直径約20cm 底に穴が空いています。 鉢スタンドを利用する植木鉢です。 表面の彫り模様がとても効果的ですね。 ふとした思い付きだったようですが、今後もシリーズ化して欲しいと私は思っています。 
  作者★仲辻さん
2枚揃いの大皿。 土が生乾きのうちに化粧土をスポンジでスタンピング、釉薬は透明釉とチタン乳白釉の2種類。 間近で観察すると面白い模様と色のグラデーションがわかります。(写真で伝わりにくいですが・・・) 

2019年09月01日

2019年9月

       
作者★丸井さん
浮彫り状の花紋入りオーバル皿です。 この花紋は薄く叩いたり丸めた粘土を一つ一つ貼り付けていきました。黙々と作業されていたので「こういうの結構好きでしょ?」 と聞くと、「きらい、辛気くさーい。」と一言・・・ でもきっとまた と僕は思っています ( ̄▽ ̄) 
 

作者★久原さん
タタラ皿・ピッチャー・ミニミニ醬油差しです。 醬油差しは電動ろくろでどこまで小さく挽けるかを挑戦したモノです。限度を超えて小さいものは逆に難易度が高く、手間暇が掛かることになります。 皿とピッチャーはどちらも激流れ釉薬ですが、施釉時に上手にコントロール出来ています。 

2019年08月07日

2019年8月

       
作者★田中さん
左:今回は大中小とサイズ違いでの灯り取りを作られました。過去の作品に比べて穴の数が随分増えました、その分 上品さが増した様な気がします。 実はこの作品まだ完成ではなく、この穴にビー玉を詰める予定です。写真が手に入ればまたブログの方でご紹介したいと思います。   右:こちらはタタラ作りのお皿。四角い方は刺身皿として作られました。 


       
作者★仲辻さん
ブーツ?レンコン?  いいえ花入れです
ヾ(≧▽≦)ノ
しかもコレ、電動ろくろを使っています!
( ̄△ ̄;)エッ・・?どこを? 誰もわかりません、けっして作っているところを覗かないで下さいと言われているので・・・覗くと鶴になってしまうんかなぁ… 
  作者★佐々木さん
魚? 妖怪松ぼっくり? いいえ、それは考えるだけ無駄です。
なぜなら答えは無いからです、見えたモノそれがその人にとっての答えですぅ。   でも・・・あの口から出てるモノはなんやろう  (・・? 

2019年06月11日

2019年6月

  
  作者★奥上さん
今当教室でちょっと注目のお皿(写真左と中) カレー皿です。 かなり目を引くこのツギハギのデザイン。生徒さん達からも「おもしろーい!」と注目されているのですが、カレーとなると洗いにくくない?とか ご飯粒が入り込まない? と心配の声が・・・ 現在一つだけ実使用済みで、全く問題なかったそうです! 仮に少しぐらい使い難くても自作なら納得できますしね (^_-)v  右は釉薬模様が面白い花瓶です。 
 


       
作者★木林さん
こちらの作品、写真だけでは分かりませんが耐熱皿です。作者さんの想いとしては、餃子などの食卓に出すと短時間で冷めて味が落ちる料理の際に、温めたこのお皿で出したいとの事。直火にも耐えられますが火傷には注意ですね。 
  作者★遠藤(佐)
以前から取り組んでらっしゃる釉薬の掛け分けによるお鉢です。 掛け分けといても分け方にも色々なパターンがありますし、使用する釉薬も様々。2種類とも限りませんしね。 境界ラインを重ねたり重ねなかったり、偶然こうなっちゃったが一番お気に入りになったりもします。皆様も一度お試しあれ (*^-^) 

2019年05月13日

2019年5月

      
  作者★久原さん
写真左と右はリム皿。使用した釉薬は同じですが、土や施釉の仕方が違います。 写真中は小ぶりなピッチャーとミニ植木鉢です。どちらも白化粧土をイッチン盛りしてワンポイントアクセントにしてあります。 
 


      
  作者★佐々木さん
写真左と右はタタラ作りの掻き落し皿です。 写真中は魚型の向付けです、業務用食器店などでよく売られているようです。 この方の掻き落しや絵付けの図案はいつも見る人を楽しくさせてくれます。時には全く違うものに認識されたりもします、でも楽しいです ヽ(^◇^*)/ 
 

2019年04月10日

2019年3月

  
  
作者★松原さん
今年の干支、イノシシです。 出来ればお正月に…と考えていたのですが少し遅れてしまいました。 この中に一つ間違いがあります。もうお分かりですよね (*^-^) クリスマスに時期にはトナシシに早変わりするそうです。  
 

作者★仲辻さん
大きさは9寸くらいの丸皿です。土は赤土で黒天目釉と白萩釉を不規則に掛けて還元焼成で焼き上げています。極薄掛けした白萩釉が場所により面白い変化を生み出しています。(この小さい写真ではわかりにくいのですが・・・) 



      
  作者★田中さん
こちらにも上同様イノシシがいます。 写真の焼き上がり直後は白萩釉で真っ白ですが、この後アクリル絵の具で目・鼻・牙などを色付けし はっきりくっきりイノシシになりました。 灯り取りの方は南蛮土の焼き締め焼成です。 動物?果物?妖精? それは見る人の自由です。 
 

2019年01月05日

2019年1月

      
  作者★奥上さん
ちょっと変わった薬味皿、ちょっと変わった3ツ足皿。 ツギハギ、ガザガザ、バキバキ・・・ オモシロイ。 土をいじっていると色々思いつく、かつて私も時間を忘れて没頭した・・・最近すこしアタマで考え過ぎかなぁ・・\(_ _ ;)ハンセイ… 
 


       
作者★藤井(み)さん
ユニット連結型の灯り取りの三角屋根部分のパーツです。 色々悩んで屋根パーツは釉薬を変えてみました。 すでに焼き上がったものは順次持ち帰られているので、組んでみてのマッチングは今のところご本人のみしか見られません。 
  作者★木林さん
久しぶりに先端をすぼめていき、閉じるという手捻りの練習に灯り取りを作られました。 実はこの灯り取りには専用の台も作っておられますが、そちらはまだ焼き上がってないのでゴメンナサイ <(_ _)>