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生徒作品2016年

2016年12月13日

2016年12月

       
作者★奥上さん
み、耳!? おもろいなぁ~ (^∇^)アハハハハ! 僕も出来上がりを心待ちにしていた一品です。 コップに耳あり、・・・・に目あり。 というキャッチフレーズで次回作を考えてみては? ほかのカップにも発色の面白いものがありました。 



       
作者★丸井さん
どちらもタタラ作りによるものです。 写真上のお皿は窯出しの際、ひときわ目を引く存在感でした。 落ち着いた色使いなんですが、デザインが目を引きます。 大きさも30センチ近くあります。 
  作者★義明さん
お酒好きなら一つ持っておきたくなるタイプでしょうか。 手付きのものも時々見掛けますね。 料理もお酒も演出や会話で味まで違って感じるものですから、こういうプチ贅沢を楽しむ気持ちは大切にしたいですね。(^_-) 


      
  作者★朝子さん
リム皿 2パターンと板皿。 どれもセレクトショップの店頭に並んでいても不思議ではない作品たちです。 リム皿を作るにあたっては、皿径・深さ・リム幅・リム角度といろいろ試行錯誤をしながら頭を悩ませておられました。(わかるぅ~) 
 

2016年11月04日

2016年11月

       
作者★久原さん
さて何に使うものでしょう~? 答え、帯留めだそうです。 一部のものにはこの後 裏に金具を取り付けて完成となります。 こういうものも作れるんですね~、いや~勉強になります! 『こんなのあったらいいな』とか『あんなの自分で作れないかな』に挑戦できるのも陶芸の醍醐味だと思います。 皆さんもぜひどうぞ。 
  作者★弘津さん
そば猪口です。 以前そば猪口を目指して作ったものが大きく膨らみすぎてロックグラスの様になったので再挑戦でした ((^┰^))ゞ  今回のサイズは(*'-')b OK!でした。 ちなみにやきものの中でコレクターが特に多いのが「ぐい呑み」と「そば猪口」だそうです。 染め付けのそば猪口は図柄を見ているだけで楽しいものです。 

2016年10月02日

2016年10月

       
作者★奥上さん
基礎コースを修了されてまだ少しの会員さんですが釉薬にご興味が強く、色々な釉薬の組み合わせと掛け重ね方を実験中! 当教室は釉薬の種類が多く、重ねた場合私も焼いてみるまで結果の分からないものがあります。 やり始めるとゴールのない迷路に入り込みます。でも、道中いろいろなアイテムがゲット出来ます。 
  作者★田中さん
食器として、花台として、置物の飾り台としても使用できる板皿を・・・ということでこうなりました。 黒い土に白い釉薬をシュシュッ! 一瞬の勝負です。楽しいです! 


       
作者★藤井(み)さん
出番の多そうなサイズのお皿を今回は電動ろくろで。 それぞれ2種類の釉薬を使用しています。ちなみに左と中央は使った釉薬は同じ、順番が違うわけです。 
  作者★田渕さん
手と足の付いたタタラ皿ですが、ササッと走らせた筆遣いがイイです。ちゃんとスピード感が焼き残っていますね。なかなか出来ないんですよねぇ・・・(-ω-;)ウーン 

2016年08月31日

2016年9月

       
作者★松原さん
ボタン ? いえ違います、女性の髪留めゴム用の飾りです。 これも出来上がって頭に付いているところを見たいものです。 ご自分と娘さんにもとの想いで、小さいけどひとつひとつ丁寧に作っておられました。 
  作者★木林さん
もうひとつの趣味の園芸に使うために植木鉢をよく作られている会員さんですが、今回の作品のうち一つにちょっと面白い趣向があります。 3点とも植木鉢で底にも穴が空いていますが、写真右の作品には他にも随分穴が空いています。 この穴には持ち帰ってからビー玉がハメ込み接着される予定です。 勿論、穴の大きさは計算のうえです! キレイやろなぁ・・・✨ 


       
作者★松田さん
ほのかなピンク色の地に白化粧でキャンバスを用意し、紫陽花を描かれました。 柔らかいホンワリした器が出来ました。 徹底的に飯碗に取り組んだ成果がでましたね (^_-)v 
 

作者★朝子さん
今年の4月にご紹介させて頂いた作品の中から1点、加工済みのものをお持ち頂いたので改めてご紹介です。 ペンダントやイヤリング・ピアスなどに仕上げて、とある機会に販売もされています。 夏のイベントではやはり夏カラーが人気だそうです。 



      
  作者★夏休み親子教室作品
こちらの作品は生徒さんではなく、教室に通って頂いている生徒さんがお子さんやお孫さんと一緒に夏休みなどに楽しんで頂く体験陶芸作品です。 今年はご希望により絵付けと釉薬掛けもチビッ子ちゃん達でして頂きました。 がんばったねぇ~ (^-^)//""ぱちぱち 
 

2016年08月02日

2016年8月

       
作者★弘津さん
ご本人的にはお酒の為の器だそうです。 デカい! でもなんか嬉しい・・・ 個人的には向日葵ので飲みたいです。 今月のトップページにも工房に咲いた向日葵の写真をUPしていますが、大好きな花です。 お互い飲み過ぎには気を付けましょう ( ̄∀ ̄*) 
  作者★高岡さん
今回のコーヒーカップは釉薬と焼き方は全く同じで、土だけを2種類試されています。 この手の器は口縁のなめし皮での仕上げ加減で、口当たりが大きく変わります。早く感想をお聞きしたいです。 


      
  作者★松原さん
何の器か説明は要りませんね。 以前ブームのようにたくさんの方が色々なデザインのものを作っていましたが、久方振りの登場です。 今回はベーシックな形ですがアイデア次第でコンパクトなものも可能です。皆さんも一度トライしてみては如何でしょう。 
 

2016年07月02日

2016年7月

       
作者★仲辻さん
ご存知の方はご存知ですが、この方 すこぶる手が早いんです。 チョイチョイっと作ってしまわれます。 簡単に真似できそうな気さえしてきます。 ハサミも使ってチョキチョキ土を切ります。 たのしそぉ~ ヽ(^◇^*)/ 
  作者★遠藤(恵)さん
現在電動ろくろにて背の高いカップを猛練習中! 立派な作品が出来ています。 が、ご本人はまだまだ納得できていない様子で、もう少し軽く!もう少し高く!と大変意識が高いです。 見習わねば・・・ ((^┰^))ゞ テヘヘ 


      
  作者★朝子さん
リム皿と時計の文字盤です。 リム皿はカレー用とのことです、写真では一見粉引きに見えますが、白いマット釉です。 時計の文字盤を作るときの注意点は、事前に用意したムーブメントに合った穴の大きさと厚みにする事です。 見事組み立て完了です。 予備に作っておいた2枚もキズ・反りもなく無事焼き上がりました。 さて・・何に使おう・・・(゜ペ)? 
 



       
作者★木林さん
陶バスケットとでも申しましょうか (*^-^) 以前にも同じ手法で作られているので今回は非常に手際も良く、一か所も切れることなく焼き上がりました。 果物を入れてフルーツバスケットとして使われるそうです。 
  作者★丸井さん
あっさりした椿の絵がとても好印象です。 ベースの器もタタラ作りであっさりしていますがマッチしてますね。 釉薬は貫入青磁をあえて酸化焼成です。 

2016年05月07日

2016年5月

       
作者★松原さん
ネコ雛人形・・・猫だけど人形って言っていいのかな・・? ま、 そんな事はいいとして、可愛らしいですね~。 確か置物・人形類には初挑戦かと思いますが、大成功! 雄雛はまるでマリックさんのようにハンドパワーで杓子を浮かせています (≧m≦)ぷっ! 
  作者★木林さん
耐熱グラタン皿。 陶工房なごみでは耐熱土鍋土も常備しています。 こんなのも作れるの~ってご家族にも感心してもらえるかも?です。 使ってみてのご感想、またお聞かせくださいね。 


       
作者★高岡さん
過去に何度かテスト済みの釉薬組み合わせで、更なる使い易さを求めてコーヒーカップと飯碗。 コーヒー豆の焙煎もご自分で始めたというこだわりぶり。 自作のカップなら尚一層おいしく頂けることでしょう。 
  作者★仲辻さん
空吸(そらきゅう)と呼ばれるぐい呑みです。飲み干さないと置く事が出来ない訳です。空吸には底に小さな穴の開いているものもあります。 全面に釉薬を掛けると窯の中に置けないのであらかじめ土台も作っておき、さらに目土を立てて傷跡が小さくなる様にして焼きます。写真手前は土台から外した状態です。 


       
作者★渡辺さん
全長10センチの作品です。 小っちゃいのにちゃんと猫の顔が・・・ さすが愛猫家の会員さんです。 目線の先には何が・・・? 
  作者★竹森さん
どちらも同じ釉薬でチタン乳白釉。陶工房なごみの人気釉薬の一つです。かなり薄掛けにして色合いにムラが出るよう工夫されています。酸化と還元ではまたずいぶん違いが出ます。写真の作品は還元焼成によるものです。 


      
  作者★義明さん
酒器(左)、台皿(中・右)。この形の酒器は陶器市などでもよく見かける形ですが、私は勝手に鳥形酒器と呼んでいます。他に正式名があるかもしれませんが・・・。 台皿は形や高さ さまざまなものが存在し、テーブルの上で料理・食べ物を立体的に配置する事が出来る器です。 
 

2016年04月01日

2016年4月

       
作者★久原さん
炭化焼き締めの作品ですが、コーヒーカップの内側だけには釉薬を掛けておられます。 ワラや炭が干渉しないようにしておけば、このような事も可能です。 写真下は飯碗サイズの器ですが、飯碗以外の使い方もOKですね。(o^-')b   でも白いご飯は間違いなく似合いそうですね。 
  作者★朝子さん
フタモノとアクセサリートップです。 今回のこのフタモノは身はロクロで挽いて蓋はタタラ作りとなっています。 身と蓋の合わせもピッチリ・キッチリではなくチョボだけでラフに。生のうちに化粧土を刷毛でうち、釉薬は艶消しの透明釉をごくごく薄く掛けてあります。 アクセサリートップはこれから金具を取り付けて完成となります。 


       
作者★田渕さん
汲出し湯呑です。 内側にだけ白萩釉を掛けて、外側は焼き締め。 おはじきの様なワンポイントには印花を押し、そこに白化粧を埋め込んであります。 
  作者★佐々木さん
大ぶりな絵織部のタタラ皿です。 いつも独自の絵の世界を展開させて私を含め教室の皆さんを楽しませてくれています。 陶芸って作る時の形で楽しむこともできるし、絵でも楽しめるし、釉薬でも遊べて・・・どこを掘り下げても構わない。 陶芸ってすばらしい! \(^o^)/

2016年03月01日

2016年3月

       
作者★藤井美幸さん
ルーシー・リーが大好きな藤井さんらしい作品ですね。 口元の二重掛けの加減もずいぶん手馴れて安定してきましたね (o^-')b  また飲み心地の感想聞かせて下さいね~。 
  作者★丸井さん
タタラの角皿と豆皿、どちらも織部釉を掛けてあります。 でも土が違うので同じ緑でも違った色合いに焼き上がります。 また一定の条件が揃うと釉の淵に緋色という赤い色が滲むように出ます(写真右豆皿)。 そして私の織部釉は濃く掛った所には青味が出る調合にしているので色の変化も多様に楽しめます(角皿中央付近)。 

2016年02月03日

2016年2月

       
作者★朝子さん
直径24㎝のお皿です。 チタンを使った釉薬をごくごく薄く掛けています。 施釉時に動きを付けてムラや景色を出すよう工夫されました、大成功です!! \(^_^)/ 個人的にかなり好きです。 
  作者★木林さん
どちらもフルーツやお菓子を入れる鉢にしたいとの事。 サイズを測り忘れましたが写真上の方は27㎝位あったと思います。 口縁にあしらったネジネジの黄色が鮮やかで目を引きます。 粘土の紐もこれだけ長くなると乾燥や本焼きでヒビが入りやすくなります。 上手く仕上げるコツは丁寧に早く、です。 



       
作者★田中さん
焼き締めの板皿ですが、食器としてだけでなく花台や置物の台としても良いでしょう。 今回作者さんは炭化ではなく緋襷を狙っていたので木炭はアクセント程度にしか使っていません。 
  作者★茶田さん
炭化焼成による茶香炉です。 茶香炉の場合アロマオイルより高い温度が必要なため通常キャンドルを使います。そのため通常の土では割れてしまうため耐火粘土を使用しています。白い土でしたが炭化加減の強弱でグラデーションがキレイです。 

2016年01月03日

2016年1月

       
 作者★藤井(み)
毎年恒例の干支の置物シリーズ! こちらの会員さんは10年目、12体まであとわずか! 私の干支シリーズはやっと6年、折り返しです。今月の作品紹介に間に合わなかった会員さんの作品もこのほかにあります。 今年も精一杯がんばりますので 皆様宜しくお願い致します <(_ _)>



       
作者★田中さん
こちらの会員さんは干支シリーズ3年目となります。 焼き締めのものはこのままで完成、釉薬モノはこの後顔を書き入れる予定です。その写真は残念ながら間に合いませんでした。  ウキウッキーな一年でありますように!